内科クリニック経営コンサルティング|生活習慣病・算定・継続管理

内科クリニックに特化した制度・継続管理・経営支援

算定と継続管理を整え、
地域で選ばれる内科へ。

内科経営では、生活習慣病管理、専門性の見せ方、季節変動、急性・慢性患者の導線、かかりつけ医機能が収益と患者基盤を左右します。制度と現場をつなぎ、実行可能な改善計画を作ります。

このような課題に対応します

  • 生活習慣病管理料の選択を根拠なく続けている
  • 2026年度改定後の併算定・届出を確認できていない
  • 高血圧・糖尿病等の中断患者が多い
  • 発熱患者と定期通院患者の動線が混在している
  • 冬季と閑散期で人員・資金繰りが大きく変動する
  • 専門性とかかりつけ医機能が患者に伝わっていない
WHY INTERNAL MEDICINE

内科には、経営を左右する5つの構造があります

STRUCTURE 01

差別化しにくい

競合が多く商圏も狭いため、「何を得意とする内科か」を明確にする必要があります。

STRUCTURE 02

制度の影響が大きい

管理料、加算、施設基準の変更が、多数の継続患者の収益へ直接影響します。

STRUCTURE 03

専門領域で構造が違う

検査枠、継続患者、薬剤原価のどれが制約になるかで、打つべき施策が変わります。

STRUCTURE 04

季節変動が大きい

感染症・ワクチンの繁忙期と閑散期を、年間平均ではなく月次で管理します。

STRUCTURE 05

機能が公表される

かかりつけ医機能報告を、負担ではなく自院の機能を言語化する機会として使います。

2026年度 診療報酬改定
生活習慣病管理と地域連携を、経営管理の中心へ。

生活習慣病管理料の包括範囲・検査要件・療養計画書運用の見直し、糖尿病患者の眼科・歯科連携評価、外来データ提出の評価など、内科の実務と収益に関わる変更が行われました。

管理料の選択(Ⅰ)・(Ⅱ)を患者構成と検査実態で比較
連携の評価対象患者、同意、紹介、記録、返書を標準化
データ提出届出要件と電子カルテ入力体制を確認
MANAGEMENT ASSESSMENT

内科経営診断で、改善余地を金額と患者数で示す

レセプト、患者構成、継続率、検査、季節変動、導線、地域機能をつなぎ、内科固有の6領域を診断します。

算定・届出構造

生活習慣病管理料、地域包括診療、併算定項目、外来データ提出、各種指導管理料の状況を確認します。

疾患ポートフォリオ

疾患別の患者数、単価、受診頻度、継続率、急性・慢性の構成と専門領域の収益貢献を可視化します。

専門内科の類型

検査キャパシティ、継続患者、薬剤原価のどこが経営の制約かを確定します。

中断・継続管理

6か月・12か月未受診、次回予約率、検査結果説明、リマインド、患者復帰率を分析します。

季節変動・導線

月別患者数・収入・原価と、発熱・慢性・検査患者の待ち時間、人員配置を確認します。

かかりつけ医機能

報告内容、院内掲示、患者説明、在宅・介護連携、サイト記載との整合を点検します。

SPECIALTY BUSINESS MODELS

専門内科を3つの経営類型に分ける

専門性を一括りにせず、売上上限・KPI・投資判断が異なる3類型として設計します。

TYPE A

検査キャパシティ型

消化器・内視鏡、循環器等。検査室、機器、洗浄、技師、予約枠が件数上限を決めます。

  • 検査枠稼働率
  • 待機期間・キャンセル率
  • 機器と人員のボトルネック
TYPE B

継続患者型

糖尿病、呼吸器・CPAP、腎臓等。継続患者数の積み上げと中断防止が安定収益を作ります。

  • 12か月継続率
  • 中断・復帰患者数
  • 指導・検査の実施率
TYPE C

薬剤・資金繰り型

リウマチ・膠原病等。高額薬剤の仕入、在庫、入金時期を含む運転資金管理が重要です。

  • 薬剤原価率
  • 在庫・資金拘束額
  • 患者別の実質利益
LIFESTYLE DISEASE MANAGEMENT

生活習慣病管理を、算定と継続支援の両面から改善する

点数だけを比較せず、患者構成、検査頻度、包括範囲、事務負担、患者への説明を含めて運用を選びます。

DECISION SUPPORT管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)を、院ごとの実績で比較する

どちらかを一律に推奨するのではなく、患者1人あたりの収入、検査・処置、計画書、必要体制を年間で試算します。

対象患者の全数確認

主病、管理料、検査、併存疾患、受診頻度を患者単位で整理します。

併算定機会の点検

改定後の包括範囲と自院の算定パターンを照合し、取りこぼしを確認します。

療養計画書の標準化

電子カルテのテンプレートと役割分担を整え、目標共有にも活用します。

データ・届出体制

外来データ提出等の要件、入力ルール、抽出、提出、届出を確認します。

CONTINUITY PROGRAM

自覚症状のない疾患を、中断させない仕組みへ

RECALL

中断患者を抽出する

高血圧、糖尿病、脂質異常症等で6か月・12か月以上受診がない患者を定期抽出します。

NEXT APPOINTMENT

次回予約を取得する

「薬がなくなったら来院」ではなく、会計時の次回予約とLINE・SMS等の通知を標準化します。

VISUALIZATION

結果を見える化する

血圧、HbA1c、LDL等の推移をグラフで共有し、継続する理由と次の目標を説明します。

TEAM CARE

多職種で支える

看護師、管理栄養士、事務の声かけと役割を決め、医師だけに説明を集中させません。

PRESCRIPTION

処方日数を設計する

利便性と中断リスクの両面から、長期処方・リフィル等の使い分けを患者ごとに判断します。

KPI

復帰率まで測る

未受診者数、連絡件数、復帰数、12か月継続率を定期レビューします。

MEDICAL COLLABORATION

眼科・歯科・病院との連携を、再現できる運用にする

2026年度改定では糖尿病患者の眼科・歯科連携が評価されました。紹介先を決めるだけでなく、対象抽出から受診確認・返書管理まで仕組みにします。

眼科連携

糖尿病患者の眼科受診歴を管理し、同意、紹介、予約支援、受診・返書確認まで行います。

歯科連携

歯周病管理が必要な患者を抽出し、連携先、紹介内容、記録、返書を標準化します。

病院・介護・薬局

紹介・逆紹介、退院患者、服薬情報、ケアマネジャー、在宅への橋渡しを管理します。

管理するKPI:対象患者数、紹介件数、実受診率、返書率、最終受診日、再勧奨件数を一覧化します。算定の可否は最新の告示・通知と患者ごとの要件で確認します。
OPERATIONS & SEASONALITY

急性・慢性・検査を分け、季節変動に備える

01

発熱・感染症導線

空間または時間を分け、慢性疾患患者が安心して通院を続けられる環境にします。

02

慢性疾患予約枠

定期受診を予約化し、当日急性枠や検査枠と混在しないようにします。

03

検査導線

採血、心電図、超音波、内視鏡等の順序、待ち、説明、会計を見直します。

04

月次人員計画

繁忙月のスポット人員、パート、シフトと、閑散期の業務配分を設計します。

05

ワクチン在庫

予約、発注、期限、廃棄を管理し、需要予測と在庫金額を月次で確認します。

06

資金繰り

月別の患者数、売上、薬剤・検査原価、税・賞与を含めて資金残高を予測します。

PREVENTION & HOME CARE

健診から治療へ、外来から在宅へつなげる

健診・予防医療

  • 特定健診、自治体検診、企業健診の受託
  • 有所見者の予約支援と保険診療への転換率
  • ワクチンの公費・自費区分と接種枠
  • 企業契約、産業医、文書作成体制
  • 症状別・疾患別ページによる新患導線

在宅医療

  • 地域需要と損益分岐患者数の把握
  • 単独・連携体制と24時間対応の持続可能性
  • 移動時間を含むルート別の実質収益
  • 訪問看護、薬局、ケアマネとの連携
  • 外来との時間配分とオンコール負担
PEOPLE, INVESTMENT & SUCCESSION

制度対応を支える人材と投資を整える

A

専門人材

看護師、臨床検査技師、管理栄養士、専門資格者、医療事務、医師事務作業補助者の役割を設計します。

B

設備・システム投資

超音波、内視鏡、CT、検査内製化、電子カルテを件数・人員・届出・回収年数で判断します。

C

開業・M&A

競合、専門性、診療時間、継続患者、在宅、健診契約、設備更新、承継後の患者継続率を評価します。

CONSULTING MENU

課題に応じて、必要な支援を組み合わせます

内科経営診断

算定、患者構成、専門類型、季節変動、中断率、導線、地域機能を分析します。

制度・算定最適化

生活習慣病管理料、併算定、地域包括診療、データ提出、届出を点検します。

継続管理プログラム

中断患者抽出、次回予約、結果の可視化、多職種支援を構築します。

専門内科の経営設計

検査キャパシティ、継続患者、薬剤・資金繰りの類型別に改善します。

連携・健診・在宅

眼科・歯科・病院連携、健診転換率、在宅参入・拡大を支援します。

開業・事業承継

診療圏、専門性、設備投資、M&A・経営統合まで対応します。

STEP 01
ヒアリング診療形態、専門領域、患者数、設備、在宅を確認
STEP 02
現状分析レセプト・診療データと現場運用を分析
STEP 03
改善計画金額・患者数・実行難易度で優先順位を決定
STEP 04
実行・定着KPI、会議、制度更新で継続改善
FAQ

よくあるご質問

Q. 生活習慣病管理料は(Ⅰ)へ変更した方がよいですか?
一律には判断できません。患者構成、検査・処置、包括範囲、受診頻度、事務負担を比較し、院ごとの年間収支で選択します。
Q. 一般内科でも差別化できますか?
可能です。対応疾患を広く並べるのではなく、実際に強い専門性、診療時間、予約、検査、在宅、介護連携等から2〜3点に絞って伝えます。
Q. 在宅医療を始めるべきでしょうか?
地域需要、24時間体制、外来への影響、移動時間、人員、損益分岐患者数を確認し、単独・連携を含めて判断します。
制度情報は公開時点の公的情報を参考にしています。実際の算定・届出は施設基準、患者要件、最新の告示・通知・疑義解釈等により異なるため、院ごとに原文で確認します。参考:厚生労働省「令和8年度診療報酬改定について」厚生労働省「かかりつけ医機能報告制度」

内科の経営課題を、制度と患者基盤から整理します。

算定、生活習慣病の継続管理、専門性、地域連携、季節変動、健診、在宅まで、優先順位を明確にした改善計画をご提案します。